いつか下の子をＲＰしたいものです(*´ω｀*)

キャラ名:ルーファス・フローライト

性別:男

年齢：２２歳

種族/属性:人間（勇者）／樹

身長/体重:146cm／39kg

容姿:銀色の肩口までの癖のあるセミロングの髪に金色の瞳。筋肉は付き過ぎずで均等の取れた体つき。
だが背は小さく、童顔。
肩当てにマントといった軽武装に動きやすい服装を取っている。武器は己の手の長さ程の二本剣。

性格:熱血漢で責任感が強い。かつ、人が良く騙されやすいのだが人を信じる事は止めない。とても意志が強いが、嘘が付けない。
背が低いことと、子供に見られてしまうのがコンプレックス。

備考:天使の男性と悪魔の女性に育てられた人間の孤児。
二人が対立する様子も、和解する様子も見て育っている。
護るために信じる事を天使に習い、護るために裏切る事を悪魔に習った。
二人に日々鍛えられてまっすぐに育ったが、彼が１６を迎えると、天使も悪魔も彼の元から去っていった。

彼らがいなくなり、人間の街に暮らしはじめるが、人々が噂する魔王の勇者撃退の噂を聞き、これ以上他の人物に魔王や悪魔を狙わせまい。天使や悪魔を身近に知る自分だからと勇者になることを決意。
ルカと魔王四天王に戦いを挑むも退けられる。
そして今日もまた魔王を討つと称して、剣技に磨きをかけている。

【注】コメディーモード説明入ります：
魔王たちと殺し合う意志はない。
護 るために自分を育ててくれた悪魔と天使の有様を信じ、護る為に自分と同じ種族である人間を欺こうとしているのだが、嘘が付けない性格のために、なんだか色 んな意味で残念なことになってしまっている……（勇者が減らないわ、自分は撃退されまくってるわ、身長は伸びないわ……）

強さで言えば人間の中でも突出しているレベル。
機動性重視の双剣使い。樹の力も使いこなしてはいる。
だが、ばればれの落とし穴にひっかかる位に頭が悪い（致命的）
近所の犬や子供と意地を張り合っちゃう位に大人気もない。
尚且つ人を疑わない+信じようとするため、策謀術にも弱い（残念な子）
子犬性格も相まってか、首ねっこを押さえられたり、足が長い時間地面から離れると、攻撃が出来なくなり騒ぐだけになる。

今日も魔王を討つ為に魔王と魔王四天王を追いかけて、何故か魔王城の人々の頼み事を聞くはめになり（人の頼みを断れない性格だから）、故に夕飯の時間になってしまい、魔王と手合わせも出来ずに夕飯を食べに家に帰る、とても残念な子。

早寝早起き一日三食良く食べて良く寝ればきっと身長も伸びるはず！が、自分自身への戒め。


＊＊＊

このこを作った直後の即興のルーファスの口調での短文↓


おれが魔王を狙う理由？
そんなの決まってるじゃん。魔王にごめんなさいってさせたいからだよっ。
だって魔王は人間の話しをきかないやつって噂がたってる。
噂を掻き消すにはじじつってやつしかねーじゃんっ！
みんなの前でごめんなさいして、それでも魔王をいぢめるよーなら今度は人間のおーさまにごめんなさいってさせてやるんだ。
だいたいこどもだってごめんなさいするならごめんなさいできるんだぜ？
おとなはなんでごめんなさいできないんだよ。
種族が違うからってなんなんだよ。
なんなんだよぉ……。

……おとなの真似してこどもはおおきくなるんだ。
だからいまのおとながごめんなさいを出来る世の中にすればきっとみんな仲良くなれるはずだ。
それがおれがかーちゃんととーちゃんに習ったことだしっ。

おれはそれを信じて勇者になったんだ。
勇者はみんなを繋げて仲良しにするやつをいうんだろ。
だから、みんなを仲良しにさせるんだっ！絶対っ！

だっておれ、勇者だもんっ！

……でもさ、おれ、勇者ってきめるのは自分じゃないだれかだって知ってるんだ。
だから「おれ」は「おれ」のままだれかを救いたいんだ。
勇者じゃない「おれ」はきっとだれよりも自由に動けるから。
馬鹿だっていいんだ。誰に笑われても構わない。
おれは誰よりも愚かなんだってかーちゃんにいわれてたから。
だから誰よりも多くの人を救えるかもともいってた。
そうかもしれないなって、いまでは思う。
頭より先に体が動くから、即座に人の傍に行ける。
恐怖よりも先に勇気が立つ。
傍に行ければ、助けられるかもしれない。
いや、助けられるんだ。
おれは実際にたくさんの人を助けたからね。
だから勇者ってよばれるようになったんだから。

頭が良くて死ぬのが怖くてとっさになにもできない奴よりも。
頭が悪くて怖さに勝ててとっさになにかできる奴が格好いいじゃん！

な！そうだろ！
……なーんて、おまえに聞いてもしかたないか！
こーいうのはおれがどうおもうかだもんなっ！
へへへっ♪

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