一応、フォルクは伏線だしてはいるんですよー……。

暗いところダメ・海を高い位置から見るのはダメ。

一応……トラウマってことにしてます。

ローザは毒とか貴族の集まり関係がダメ。

ティースは自己否定につながるものはダメ（宗教観念とか風習否定とか）

シャルロットは赤眼関連がダメ。

いちおう、此処に触れるといけないんですが……

結構ティースは触れられまくってますねぇ……（苦笑）

気にしないようにしよう……。




続きは、ティースの未来の内の一つに考えてた一コマ……。

久々に文を書いたから無茶苦茶になってるーーーー。

「ありがとう……もう、いいの。ごめんなさい」

「さようなら……また、いつか会いましょう」


ふわりと微笑んだ君は……大勢の大人に連れていかれて。

僕の伸ばしたこの腕が、彼に届くことはなくて。

僕の目の前で、綺麗な綺麗な……真っ白な彼が……紅に染まってく

剣に貫かれ、炎で燃やされ、灰になっても休めはしない。

多くの人々にその灰は分けられて……

その灰は僕の元にも……。

届けられた聖灰と言う名前の彼。

それを僕は彼の好きだった花畑に撒く。


「君の大好きだった花畑……ここで僕は花冠を送ったね」

白詰草≪クローバー≫の花冠。貴方の頭上に幸福がありますように。

今は思い出のひとかけら。

でも、きっと、僕にとってそれは何よりも叶って欲しい願いだった。

「ごめん、ごめんね……っ……」


護りたかった。

護れなかった。

諦めきれなかった。

諦めるしかなかった。


「せめて君の一部は……風に乗って、君の好きな人々のところにいけますように」

かすかに笑って呪文を紡ぐ。風が灰を躍らせ、空高く飛ばしていく。

灰は水に乗り、風にのり、様々な場所にいき……。

そして出会うだろう。

大好きな人々と。


「さようなら……ティース……また、いつか、会えるなら……」



今度こそ、君が、君の大好きな人々と共に暮らせることを……僕は祈ろう




※　シャルロット独白？

……うん、最近は小説書いてなかったうえに、ノリで書いたからむちゃくちゃかもしれない。
でも、ティースの終わり方はこれが理想ではある。

浄化の巫女は愛する村の民に殺されてなお女神に浄罪を願うもの。
つまり、花は人だけでなく、同じ自然にも踏み散らされるもの。
浄化の巫女のティースのイメージカラーは森の緑と、不浄の白。

そういうこと。（どういうことやねん）

[0回]