□人物設定

名前：ティオン・マラカイト   年齢：24歳　体格：細身
一人称：僕　二人称：貴方　口調：～だ、～だな、～だろう、～だろうか？(少し捻くれた感じの口調)

設定：貧しい絵描きの青年。不運に嘆くのにも疲れはて、現実の物事を斜めに構えて見ている。
(善良な人を見れば偽善者と見て、悪者を見れば目立ちたがりと見る)
そんな人物ゆえに、常に己の理想(美しい自然など)だけをカンバスに描き続けていた。
教会に頼まれ壁画を描くことになったが、その中に描いた女性に恋をしてしまう。
名もなきその肖像画の女性に『スピカ』と言う名を与え、その絵を愛でる。家にも帰らず、教会に住み込んでしまう程に。
その女性がとうとう自分の夢にまで出現してしまうようになり、彼女の言葉に導かれて他者と関わりはじめる。礼拝の人々、孤児院の子供たち。
彼らとの触れ合い、そして絵の女性『スピカ』との対話によって……彼は緩やかに良い方に変化していく。

◇女性の設定

名前：スピカ　年齢：18歳　
一人称：わたし　二人称：あなた　口調：～です、～ですね、～ですよ、～でしょうか？(丁寧ながらもすこしぎこちない言葉使い)

設定：金色の髪と翡翠色の瞳を持つ女性。
女性の理想像としてティオンの描いた教会の壁画の中に存在。ティオンの心の現れ。
本当はこうしたい、ああしたいと言う事を自分に理解させるために、夢の中でティオンと対話して良い方向へ導いていく。



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ティオンみたいな青年がいたらいいのに！！！！！

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