なんとなく、これでいこうかなーてきなのをまとめた


アリア・フォルトーネ　風K　女　吟遊詩人出身
背は163センチ位。あれば標準体型。鱗の色はルミナカラーでなければ青か銀で。
「～～だわ」「～～よね」「～～かしら？」　
一人称は「私」　二人称は「アンタ（ヒューマン）・～～さん＆～～くん（他種族）」


設定

大好きな姉がメロウ狩りにあい人間不信になったメロウ。
人間嫌いだが、性根は優しい性格のため、嫌いになりきれない。
ヒューマンに対しては結構厳しい対応。
（スキンシップを受けたら叩いたりとか触るなとか言ったり）
でも傷は癒すし、補助もする。
時と場合はわきまえている感じ。



ここまでが煮詰めてないVer



続きから煮詰めたVer

設定。

オーディア近郊の海出身のメロウ。
家族構成は父・母・姉(故)・アリアの四人。
母は戦士として海の魔物などと戦っていた。
父は元・吟遊詩人。
姉は吟遊詩人を志すおっとりとした優しい女性であり
「人とも和をもって解りあえる」と微笑みを
浮かべて常々アリアに説いていた。
ちなみにちょっと流れの早い場所だと「あらあら？」と
困ったような笑顔で流されていくような姉だった。
そのためアリアはしっかり者に育ち、大好きな姉の
言うことだから、とヒューマンを信じるようになっていた。

ある日、姉妹だけで遠出をした日、たまたま姉が
漁師のしかけた網にかかってしまう。
アリアは姉を助けようとするが怪我を負い
それを見た姉が、「大丈夫だから」と宥め
そのまま漁師の網は引き上げられていった。

アリアは海の中から「メロウがかかったぞ」と言う声と
ざわめきを聞いた。

アリアは姉を信じていた。
ヒューマンは「和をもって解りあえる」と信じていた。
「話し合いが通じる」と思っていた。
だから姉は無傷で、なんら変わらない笑顔で
戻ってくると信じていた。
だが、アリアの目の前におちてきたのは
大好きな姉の首と、アリアを撫でてくれた……
そして詩を歌う為に楽を奏でた腕だった。

アリアは泣きながら姉の首を抱いて驚愕した。
姉は微笑んでいた。死んでもなお、微笑んでいた。
姉は「解りあえる」と、死ぬまで信じていたのだ。

アリアは姉の首を抱いて、故郷の海へと戻って行った。
父も母も悲しみに暮れ、アリアに言った。
「たとえどんな場所に行ってもヒューマンを許すな」と。
言われなくてもアリアはヒューマンを嫌った。
優しい姉を殺したヒューマンを許せるはずがなかった。
だけれど……でも……。

「ねえ、アリアちゃん。わたしはねお父様やお母様……
　お爺様たちがいってることは間違いだと思うの～。
　うふふ♪　だって、皆、心があるでしょう？
　どんなに酷いことをしても悲しむ心もあるでしょう？
　だからね、解りあえるとおもうのよ～。
　嫌いだって思う前に、好きだって示さなきゃだめなの。
　でないと、きっと信用なんてしてもらえないわ～。
　だからね、せめてわたしたちだけはヒューマンの事情
　を理解して『許してあげられるメロウ』になりましょう」

ヒューマンを嫌う態度をとると……なぜか
おっとりと、そういって微笑みを浮かべていた
姉の姿を思いだしてしまうのだ。
そんな苦悩を抱えたまま１５歳になり
ローレックからの入学通知の手紙が届いた。

アリアは、これからローレックで、どう変わるのだろうか……？



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アリアはこんな感じの子ですねー。
しっかり者。で、姉と同じで優しい子です。
だけど、人間を嫌うという想い(枷)が
姉との約束(救い)を果たせなくさせてる感じ。
初期表情は(睨みつけ・微笑)(怒り・消沈)かなあ……。

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